2010年07月11日

植樹の努力は報われたのか?

またブルキナファソの話に戻ります。

協力隊として活動しているときに、小学校の校庭に約40本の苗木を植えました。
昨年帰国するときには既に折られたり動物に食べられたり枯れたりして
その半数近くがダメになっていたのですが、
(そこんこと詳しく知りたい方は →昔のブログ
さて、その一年後の生存率はいかに!?
・・・ということで、その小学校を再訪しました。

結果は、さらに6本が同様の理由でダメになっていましたが、
15本は着実に育っていました。ホッとしました。

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↑子どもたちの背丈の2倍に生長したニームの木。
水場が近いから水やりがしやすいこととがここまで生長した要因?

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↑アグネス・チャンさん訪問のときに植えられたフランボワイヤンの木

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↑校舎の前に植えたテベシアの木。右手のは問題なく育っているが、
左手の5本は動物に荒らされたらしく、全滅した


ところで校舎の裏側には、私がいたときにはなかった、大量の苗木が植えられていました。
先生によると、あるプロジェクトが全面的に資金を出して、
今年3月に200本のニームの苗木を植えたとのことでした。
何故、乾季の一番暑い時期に植えたのか理解できませんが、
校長のマークを中心として子どもたちが水やりを続けた結果
その何割かは枯れずに残っていました。

ただ、土壌が合わないのか、植えた時期が悪かったのか、
雨季が始まろうというときになってそれまで順調に生育していた
苗木が枯れ出して困っていました。

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↑遠くから見るとちゃんと育っているように見える苗木も、葉が茶色く枯れ出していた


育樹は一筋縄にいきませんが、ちゃんと条件さえ揃えば
高い確率で定着するという、実に当たり前なことを改めて確認しました。
ただ、その「条件」というのが、事前に分かる部分もあれば
やってみないと分からない部分もあるので、
そこが難しいところだなーと経験してみて感じました。

今回、一年後に再訪してみて、単純に○本の木が活着している、
という「目に見える成果」以外に、
先生や生徒たちの意識の変化(=目に見えない成果)を感じる場面がいくつかありました。
もちろんそれが私の功績だなんて大それたことは言いませんが、
少しでも貢献していたなら、この上ない喜びです。


また植樹とは関係ないですが、ドリの町を歩いていると、
一緒に活動したその小学校の子どもたちから、
「トモコー!帰ってきたの!?」とよく声をかけられました。

みんなちゃんと名前と顔を覚えててくれたんだ〜
(ブルキナべからするとアジア系の人は皆同じ顔に見えるみたいだから)
と、やっぱり嬉しくなりますね^^

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↑当時5年生、いまは6年生の男の子たちと町の中でばったり。
よく苗畑で一緒に作業した子たちだから思い入れが強くて、思わず一人ひとりにハグ。
写真を撮るというとポーズをとってくれた。かわいいなあ


ちなみに左から2番目の彼のズボンのポケットには・・・

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セーラームーンの月野うさぎの刺繍が!!!・・・ちょっと衝撃的でした

posted by ともちゃん at 19:25| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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