2011年06月22日

私の弟

私には弟がいます。(姉もいるけど、今日は弟の話)

証券会社で働くイケメンで3児の父、
奥さんは矢田亜希子似(結婚当時)のべっぴんさん、
というとものすごくデキル、完璧な男のように聞こえるけど、
人生いろんなまわり道をしながらここまで来て、
しかも趣味は週末農業、でっかい大根を種から育てたことを自慢する
至って朴訥な人間です。
(少なくとも私の知る限りでは・・・。)

言葉や態度はぶっきらぼうだけど、なかなか情に厚い男で
家族や友人想いのいいヤツなのです。

そんな弟から先日小包が届きました。
開くと、家族からの応援ビデオメッセージ入りのDVDと、
イラスト付のメッセージカードが入っていました。

甥や姪たち(ついでに姉とか両親)の愛らしい姿に癒されたのは言うまでもないことですが、
そのメッセージカードがまたよかったんです。
今の私が一番必要としている言葉がそこにはありました。
部屋に貼って、毎日力をもらっています。


そういえば4年前にかけてくれた言葉も思い出深いです。
ブルキナファソに発つ数日前に、急に「(私に)蛍を見せに行きたい」といって
夜中に実家から山ひとつ越えた場所に連れてってくれたのですが、その時に

「俺が言いたいのは、生きて帰って来い、ってことだけ」

と、彼はぶっきらぼうに言いました。
アフリカに2年間行くくらいで大袈裟な(笑)とも思ったけれど、
その言葉がやたら胸に染みて、
「よく無謀なこともするけど、もっと自分を大事にして頑張ってこないとな」
と気持ちを新たにしたのを今でも覚えています。
(どうでもいいけど、その時のドライブのBGMは華原朋美だった、笑)


というわけで、わっちょん(と弟を呼んでいる)、いつもありがとう。
こんな頼りない姉ですが、これからも温かく見守ってね。(*´∀`*)

posted by ともちゃん at 05:58| Comment(9) | アホ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

いとしのEly その2

ボート乗り場を後にし、テンションも上がりまくりなFTが向かった先は
一番の目的地である大聖堂(Ely cathedral)!

・・・の前に、こんな隠れ家的なアクセサリーショップに出くわし、少し寄り道。

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白髪でロン毛のおじちゃんが経営しているのだけど、
客の扱い方を心得た粋なおっちゃんで、気持ちよくピアスを購入。
本人の写真は断られたのでお店の雰囲気だけでも。

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・・・そして、ようやく大聖堂に到着です。
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いつもの安易な手ですが、お助けマン『地球の歩き方』にこの大聖堂の説明をお願いしましょう。

「聖エセルドリーダによって7世紀に創建された。10世紀にはベネディクト派修道会によって再建され、1351年に現在の形となった大聖堂だが、ヘンリー8世からは逃げられず、多くの彫像や礼拝堂が破壊された。その後19世紀から修復が始まり、2000年に完了した。」

ちなみにこの上の写真は西側から撮ったんですが、
スケールの大きいこの大聖堂の全体像を捉えるのは無理でした。

下の写真は、反対の東側から撮ったもの。
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実はこの大聖堂、アカデミー賞をとった『King's speech(邦題:英国王のスピーチ)』の舞台にもなっています。

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ご覧になられた方、ジョージ6世が言語聴覚士であるローグと戴冠式のスピーチの練習をする場面を覚えていますか?
それが、この聖堂内で撮影されたそうです。
Ely cathedral HPに撮影の様子が紹介されています)

撮影で実際に使われた椅子に座れます。えへん!
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* * * *

それにしても内部は、気がついたら口を開けてボォーと見とれてしまうほど見事です。

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奥の身廊は76mもある。天井には天地創造からキリストの昇天までの絵が精緻に描かれている

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聖堂西側の「オクタゴン」と呼ばれる八角形の塔(上の写真だと、手前部分)をガイドの説明付で上がれるツアーあり、参加しました。(入場料とツアー代、ステンドグラス美術館の入場料、併設カフェで飲めるコーヒー一杯込みで一般が15ポンド、学割で13.5ポンド)

狭い螺旋階段を上がり、こんな大聖堂を支える柱なんかも見せてもらえます。
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14世紀に14年かけてようやく骨組みができたそうです。
その柱が21世紀のいまも活きているというのは驚きだし、
その時代にこんな高度な技術を持っていたというのも感動的です。

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天井の装飾もこんな近くから見ることができます。

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外にも出れます。
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ガイドのジョンがくしゃくしゃの笑顔で話しかけているのは・・・

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向こうの屋根の上で修理をしているおっちゃん。

さらに別の螺旋階段を上ると、オクタゴンのてっぺんに限りなく近いところまでたどり着きました。

するとガイドのジョン、「さあ、次はこのはしごを上るよぉ〜」。

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参加者一同、「えぇーーー(マジかー)」「おぉーーー(興奮するぜー)」とそれぞれいろんな反応をすると、

ジョン、「冗談だよーん」。

なんともおちゃめなのです。
ちなみにこのはしごはメンテナンス用に使われているそうです。

眺め
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手前の塔が、最初の写真にある西側の塔(66m)です。この地方では一番高い塔なんだそうです。

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景色を存分に堪能したら、狭い階段をおそるおそる降りていきました。
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私でもぎりぎり通れたくらいだから、さらに横幅のある方は大変だと思われます。
ジョンにそのことを聞いたら、一度すごく太ったアメリカ人観光客が相当苦労しながらも何とか通れたとのこと。それはよかった。

その後、併設のカフェでコーヒーを飲んで、電車の時間があったので急いで大聖堂をあとにしたのでした。
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何とも充実した旅で、気分もリフレッシュできました。
スコットランド、湖水地方など、イギリスの有名どころをまだ全然開拓していないのですが、
今回のような近場のショートトリップも手軽で、
しかも私の住むEast Anglia(東イングランド)地方をもっと知れるという意味で
いいものだなと思いました。

今後論文と就職活動が本格化して、しばしの逃避が必要になったときは、
小さなポシェット一つだけ持って、こんな旅に出て英気を養いたいと思います。


〜おしまい〜
posted by ともちゃん at 06:15| Comment(3) | アホ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いとしのEly(イーリー)その1

論文、進路などなどに頭がいっぱいになって息詰まりを感じ、
ガス抜きのために電車で1時間のEly(イーリー)という町に行ってきました。
この町はNorwichからCambridgeに向かう途中にあって
車窓から異様にデカイ大聖堂が目を引き、前々から一度訪れようと思っていた所です。

とはいえ、あまり期待はしていなくて(気持ち的にも沈んでいたこともあり)、
大聖堂を見て有名なtearoomでお茶したら帰ろうと思っていたら、
良い意味で期待を裏切ってくれ、滞在時間4時間ながら何とも濃い時間を過ごすことに。
(友達の壮行会があったから4時には出ないといけなかったのです)


女一人旅@Elyの様子を、写真を中心に紹介しまーす。

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NorwichからElyまでの車窓からは、牧草地か畑か森が延々と続きます

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Ely到着!小さな駅です

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赤、だいたい、クリーム色などの明るい色のレンガを組み合わせて建てられた家が多く、町全体が明るい雰囲気に

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Englandの花・薔薇があちこちに咲き乱れ、その香りがほんのりと漂っていました


* * * * *

最初の目的地は、UK's top tearoomに認定されているPeacoks Tearoom(HP)。
ネット上の評判も良く、12時前に行かないと平日でも行列ができて待たされるとの書き込みがあったので、Ely到着後すぐに向かいました。

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外観。屋外・屋内どちらにも席があります。外が気持ちよさそうだけど席が全部埋まっていたので私は屋内へ

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所狭しと並べられたテーブルに老若男女が軽食やお茶を口にしながらおしゃべりに花を咲かせていた。壁にはカップ、絵、写真などティーに関するものがいろいろ飾られていて、眺めているだけでも楽しめる

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私は本日のスープ(チーズスコーン付)と紅茶を注文。
どれも美味しかったのだけど、何より特筆したいのは、
このtearoomの給仕さんに、美男美女が多い!ということ。
特にこのティーカップの向こうに写ってる女の子(顔が分からなくて残念ですが)は
笑顔をひと目見ただけでとろけそうなくらい可愛かったです。
いろいろな意味で目の保養になるtearoomでした。

ちなみに値段もリーズナブル。
スープセットと紅茶で£8.5(1000円ちょい)でした。


* * * * *

tearoomのすぐ側にある川にかかった橋の上から景色を眺めていると、
なにやら怪しげなものに乗ったおじさんを発見。
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急いでそちらの方に向かうと、なんと自転車が組み込まれたボート(かご付)を発見↓
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30分、5ポンド(650円くらい)で借りれるとな!
高いのか安いのかよく分からないけど、何だかおもしろそう。

というわけで、救命胴衣をつけて、いざチャリボートの旅へ!

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さらば、ボート乗り場!
ちなみに橋の上から見かけたおっちゃんはこのボートの持ち主でした。
自分でデモンストレートして宣伝活動をしていたんですね

最初は怖かったけど、なかなかの安定感で、慣れると楽しい。

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白鳥が先導してくれます(エサが目当てだったのかな?)

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こぎこぎ・・・

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だちょうの軍団ともすれちがう。
「おつかれさんです!」

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橋げたのすぐ下で待機してると・・・

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電車が通過!


30分が経過しそうになって戻ろうとすると、
先ほどのおっちゃんが別のチャリボートで近づいてきて、
何かと思ったら、写真を撮ってくれると言う。
素晴らしいサービス精神!(たまたまお客さんがいなくて暇だったんだと思うけど)

そんなわけで、FT on bike-boat!

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このおっちゃん、Davidという名前で、英語にひどい訛りがあるから出身を聞くと、
ポルトガルから去年来たばかりみたいで、
彼自身が発明したこのチャリボートの開発秘話を聞かせてくれました。
大きさや材料など工夫して試作品を作り続けること1年、
その間には安定感を欠いたために転覆したり
業者に頼むとお金がかかるからいろいろな本を買ってきてはモーターやボートの作り方について勉強したりと苦労も多かったとのこと。

本当はポルトガルで商売したかったけれど規制が多くて、
自由な自己責任の国、イギリスに渡ってきたそうです。
ポルトガルではあの役所でこの書類を出せ、この役所でこの許可をとれなどとうるさかったのに、イギリスでは一枚の書類を書いただけですんなり営業許可が出て、しかもこのElyの町の役場の人は親切にもいろいろ協力までしてくれた、と話してくれました。

なんとHPまであります。
トップページの親子は、Davidの娘さんとお孫さんです^^


Elyの旅、前半2時間はこんな風に過ぎていきました。
ページがひたすら長くなりそうなので、後半は別のページにて・・・キスマーク
posted by ともちゃん at 04:26| Comment(2) | アホ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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